一口に足し算といっても、中身はさまざまあります。
大人は「みんな同じ足し算じゃないか。」と思っても、実は様々あるのです。
「赤いリンゴが2つ、緑のリンゴが4つ、あわせていくつ」と言う問題と
「リンゴが2つあります。おばさんから青いリンゴを4つもらいました。リンゴはいくつになったのでしょう。」と言う問題は子供にとって別の問題です。上を合併、下を添加と小学校では教えるときに区別して教えます。
順序数の問題は、また別の問題です。
「動物がならんでいます。たぬきは前から3番目で、タヌキのうしろには4ひきいます。なんびきの動物がならんでいるでしょう。」なんて言う問題は、また別(順序数の問題)なのです。
すぐにはできない足し算もあります。
例えば、重さの足し算は重さや長さが分かってからでないとできません。
粘土を2つ合わせると、重さは合わせた重さになることは4年生くらいで理解できることなのです。
長さの足し算も、長さが分からないとできません。
あわてることはありません。一つ一つ理解していくことが、これからの力になります。
割合は足せるのか、平均は足せるのか、分数はどうやって足すのか、だんだんに意味を理解していくことが近道なのです。
そこで、このページでは、まず、たしざんの簡単な例を問題にしました。
一つ一つ、あわてずに意味を理解していくことが大事なのです。
文章題を理解するには、絵や図があると良いことがあります。きちんと理解するには、できれば絵を描いて一緒に考えてあげることも必要です。