あてびの森自然園の観察(6月)
キノコとギンリョウソウ
「白い花が咲いている。」
と参加者の一人が見つけてくれました。直径5mmほどの小さな花です。
何の花なんだろうと見てみると、枯れているのか、雄しべや雌しべがついていない。そのうちにポロッと1つの花がとれました。そこで、裏返してみると、なんとそれは花びらのように白くて薄いキノコでした。裏側には、キノコのようなヒダがあったのです。
道ばたには、白い花も咲いていました。茎も白むて緑の所の何もない不思議な花です。「この花はギンリョウソウ」といいます。光合成をしないで、枯れた植物の養分を吸って生きているのです。

樹上では花盛りのときに、地上では落ち葉などの分解が着々と進んでいるのです。