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ガマの脂売り

ガマの脂(あぶら)売りと数のかわり方

昔、江戸では「ガマの脂(あぶら)」売りという薬売りが、町の中を売って歩いていたという。
その口上が面白い。
「さあさあお立ち会い、ご用とお急ぎでない方はゆっくりと見ておいで、聞いておいで。手前に取り出したのは四六(しろく)のガマ」
「このガマをガラスでおおった箱の中に入れると、自分の醜い(みにくい)姿(すがた)におどろいて、たらりたらりと脂汗をたらす。」
その脂の効き目を試すために、紙を取り出して刀で重ねて切っていく。
「一枚が二枚、二枚が四枚、四枚が・・・・・・、ふっと散らせば桜吹雪(さくらふぶき)」
刀ではこれ以上細かく切れないけれど、頭の中でどんどん切っていったら紙はどんなふうに増えていくんだろう。

切った回数 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回

写真では紙を折っています。
             
四角形の数

1回目
1枚の紙を真ん中で切れば、2枚だよね。
答えに2を入れてみよう。

2回目
2回目は2枚を重ねて切るんだよね。そうするといくつになると思う。
2枚の紙がそれぞれどっちも2枚になるんでしょ。そうすると4枚だと思うな。
2枚の紙×2つに分かれる=4枚
ってことかな。



3回目
3回切ると何枚になるのでしょう。予想してみよう。

6枚 2,4,6というふうに、2枚ずつふえてるんじゃない
8枚 2×2=4、4×2=8と考えると8枚だと思うな
16枚 最初は2×2=4枚でしょ、次は4×4=16枚だよ
その他 良く分からないなぁ

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