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ゴールドバッハの予想(よそう)

これは、素数(そすう)と偶数(ぐうすう)の問題です。

ドイツにゴールドバッハという数学者がいました。ゴールドバッハは、1742年にスイスのオイラーという数学者に手紙を出しました。
そこに「4以上の全ての偶数(ぐうすう)は。2つの素数の和である。」と書きまいた。これを「ゴールドバッハの予想」といいます。
これが大問題、それ以来多くの数学者が、これは本当かどうかを確かめようとしたのです。そして、それから二百何十年がたちますが、だれもその謎(なぞ)をとけないのです。
なんだか、この問題は、いばらの森に閉(と)じこめられて眠(ねむ)っているお姫様(ひめさま)のようです。このお姫様を眠りからさめさせようと多くの数学者がちょうせんして、まだ誰もとけないのです。
ちょっとやってみましょう。

4=2+2 ほら、4という偶数は、2という素数と2という素数の和です。
6=3+3 これも、6という偶数は、3という素数と3という素数の和です。
8=3+5 ほら、6という偶数は、3という素数と5という素数の和です。

もしも、この予想は間違っているというのなら、素数と素数の和にならない偶数を一つ見つければいいのです。
最近の数学者たちは、コンピューターでそういった数を探そうとしていますが、まだ見つかっていません。
でも、この予想が正しいことを、だれも証明していないのです。

問題は小学生でも分かる素数と偶数の問題です。だれかこの問題をとけば、歴史に名が残りますよ。

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