続インターネットの方法


IPASSからはアメリカへ行く前にメールでパスワードとユーザー名が届いた。どうも手紙で知らせるもののようだけれど、急だったのでメールでとりあえず知らせてくれたようだ。助かった。(早めに連絡を取って、日本で試しておく方が良い。)
で、日本で試して行くようにと書いてあったが、結局アメリカへ来て試すことになった。

まず電話線をつないぐ、(電話線を抜かなくても、電話にジャックの口があった)

次に、接続ソフトを起動して、電話の発信音を設定。(トーン、パルス)
電話番号はワシントンDCの中から選べる、(インターネットのIPassのサイトで調べておくことができる)
パスワードとユーザー名を入れて、
モデムの設定をして、(エッジに普段は設定してあるけれど元々ついていたTOUSIBA何とかというのに変更)
いざ発信そしてみる。(クリック)
というか本当にアメリカでやったのは、発信の最初に内線の9番を発信する設定だけだ。

他のホテルはインターネット用のコネクタがあって、一日9ドル少々だそうで、インターネットができそうだという。でも僕たちのホテルはそうではない。(ホテルの様子は別記)
各部屋にある電話に外線発信は9番と書いてある。他の学校の先生がインターネットにつなげてみたけどうまくいかないという。ホテルの人に聞いたら、「やってみてください。だめならインターネットカフェがあります。」だそうで、インターネットには詳しくないようだ。
でも発信は、しばらく時間がかかったけれど無事終了した。メールの受信とインターネット接続ができた。

でもメールの送信はできない、なんでだろう。
とりあえずと、インターネットへ接続はできたよと他の部屋へ電話しようとすると、電話が通じない。
フロントへ行って聞くと、外部へ電話をかけるなどする場合は1回100円かかり(これは書いてあった)、50ドル前もってフロントへ預けなさいとのことだった。使った分だけ取って後は返してくれるそうだ。うーん、ボクの英語ではなかなか通じない。通じない英語での会話をしばらく楽しんだ。そこにいたアメリカ人が笑顔で身振りで通訳?してくれた。アメリカ人は優しいね。でも、そんなことチェックインのときに行ってくれればいいのに、それともどこかに書いてあるんだろうか。
(でもなぜ受信はできたの???)

で、料金的にはどっちが得なんだろう。
このホテルの場合は、接続に1回1ドル(100円として計算して)、プロバイダが海外ローミング用に1分8円〜30円かかる。
1分10円と計算するとX分の料金は、ずいぶんアバウトだけれど
100+10X円
他のホテルは9ドル少しでつなぎ放題だから、料金の均衡するところは
100+10X=900として、80分つなぐと900円になる。
でも、朝夕2回に分けてインターネットをすると、35分×2回、3回インターネットをすると20分×3回で同額になってくる。
1分30円とすると
X分の料金は 
100+30x
30分かけると、900円、2回に分けると20分、3回に分けると1回7分弱かけられる。
どちらが良いかはその人の使用量によりますが、ページをアップするとなると、LANでつなぎ放題の方がボクは良いな。
(なお電話でのほうが安いという人も多いようです)