メールの設定ができるまで(2003年度実践ですからその後事情は変わってもっと便利になっているでしょう)

今日は15日。残されたのはあと4日。いよいよ19日には米国へ向かって出発だ。

まず、米国でもメールができるようにしておこうと思う。
「米国でのメールの仕方」なんてページを作っているのに、自分ではまだ設定していないのだ。

考えている方法は4つ。

ボクは普段エアーエッジでインターネットをしている。プロバイダはDION。これを使って米国からメールができないか。
家ではNTTのWAKWAKでインターネットを使っている。米国からこれでメールができないか
ワールドパスポートネットで契約すればできそうだ。
WEBメールにして、米国で使われているコンピュータを借りるのは、論外
でも、ホテルにインターネットができる環境があれば可能だろう。最終的にできない場合はこれを使う。


では、1から順に取り組んでみよう。

まず、今使っているエッジで海外ローミングができるか調べてみた。利用しているプロバイダはDIONだからインターネットで検索してサイトを開いて調べる・
結果は、できる。ユーザー名やパスワードは現在のままのものを使えるので簡単だ。
でも料金が高い。
接続は、DION、DRIC。Ipassdionの3つの会社のアクセスポイントが使える。でアクセス料金はDIONが1分10円、GRICは1分20円、Ipassは1分30円。DIONはまあまあだけれど他が高い。
そこでDIONのアクセスポイントを調べてみたけれど、ワシントンDCにはないんだ。
ではGRICはどうだと調べると、これがたくさんある。
GRICには専用ののダイヤラー(ダイヤルソフト:電話をかけるソフト)があり、それを使うように書いてある。でも、良く調べてみるとそのダイヤルソフトがWindowsXPには対応していないと書いてある。うーん、あきらめよう。
持っていくコンピューターがWindowsXPでなければこれで完了だったんだろうけれど、やめちゃおう。

次に、家で使っているWAKWAKを調べる。
まず、国際ローミングは、別の使用者名(ユーザー名)とパスワードを取らなきゃだめだそうで、WAKWAKのサイトへ行って、利用者(つまりボク)のパスワードなどを入れて、早速取る。
でも、これまた、ダイヤルソフト(ダイヤラー)がXPに対応していない。またか。けれどXPではどうしたらいいか書いてあった。うーん、面倒くさい。
コンピュータで新しい接続を選んで、DNSサーバーを2つ書き込んで、ダイヤル先をきめた。
これで設定終了と思いきや、さらにもう一つ、接続するとき、番号によっては何か他の設定も必要・・・うーん、なにこれ。メールアドレスの先に何かつけるようだけれど、アメリカ行ってつながらないとまずい。
まあ、この程度がボクの実力で、やめちゃえ。
XPでなければもうとっくにメールの設定はできてるんだろうけれどなぁ

ということで最終手段のワイルドパスポートネットにした。ここは1分8円で一番安い。初期費用も一番安い契約ならかからない。従量制。ダイヤラーはどうだとみると、XPに対応してる。なんだ最初からこれにすれば良かった。
早速、個人用サービスというリンクを開いて、一番下にある契約をすませダイヤラーダウンロードを行った。
ダウンロードが終わり「WIN_iPC_v240.exe」ダブルクリックをすると、あとは指示に従っていけば簡単にインストールが終わった。
あとはパスワードが届けば、使えそうだ。

WAKWAKのローミングサービス利用の中止を行って、ワイルドパスポートからメールが届くのを待とう。ユーザー名やパスワードがちゃんと月曜日に届けば良いけれど、手紙なんていうともう期限切れだ。そのときは、再度WAKWAKに挑戦しなければならない。月曜日まで待とう。

(パスワードなどは手紙で来るはずですが、時間がないことを見越してメールで送って頂けました。感謝)