FmFによるアメリカとの交流


渡航その16、オハイオのパートナー校へ向かって

オハイオのパートナー校へ向かってワシントンD、C、のホテルを出たのは3月25日。

今日は桜祭りで、桜もほころびはじめて、良く晴れたとてもいい天気でした。

これから向かうオハイオは、内陸にあります。

目的地までは2台の飛行機を乗り継いでいきました。最初の飛行機はまず、シカゴへ向かいます。

ところがボストンは雲の中です。マイヤー校長先生は、「シカゴは雲の多い所よ。」と話してくれます。

飛行機を出てタラップを歩いている間、そこにはとても冷たい風が吹いていました。

それから小さな飛行機も乗り換えて、デイトンへ向かいます。

デイトン空港はさらに寒くて、みんなで「クール」「クール」「冬がクール」と言いながら、

出迎えのハートさんの運転でホテルに向かいました。

そして、走るにつれて走るにつれて、雪がたくさん降ってきました。

「毎年4月にも雪が降るんですか。」と聞くと、「降ります。」との答え。

僕たちは、車から降りて「雪合戦」(スノーバトル)をしました。

食事をごちそうになった僕たちは、モーラー校長先生に「萌良」という日本名をつけました。

−−−−−雪の話−−−−−−

次の日「日本人は雪を持ってきたか。」ときかれ「オーノー」

次の訪問場所では、先に「日本から雪をプレゼントします。」というと、「サンキュー」との答え。おいおい。

もう、負けました。

帰りに、雪を持って帰りますと言ったら、雪がついてきて、4月というのに成田は雪の中でした。




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