| 1、「タバコは吸っている人に死をもたらす」 |
・喫煙は肺がん、心臓病、肺気腫の原因であり、妊娠合併症の可能性があります(アメリカの警告文)
・喫煙はがんの原因です(オーストラリア・フランス・欧州連合の警告文)
・喫煙は死をまねきます(オーストラリアの警告文) |
| タバコが健康に悪いなんてことは、もう今さら言うまでもないこと、と思っていたらそうでもないようだ。そこで、ここでは1960年代以降繰り返し証明されてきたこと(タバコ会社自身も認めていること)を中心に振り返ってみたい。 |
・タバコに含まれる有害物質
・タバコによって引き起こされるガン
・ガンの部位別死亡数・死亡率
・ガン以外の病気
・10代からの喫煙は
・20代女性の喫煙率が急激に上昇している
・参考資料
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| ・タバコに含まれる有害物質 Topへ |
たばこの煙に含まれる有害物質は200種類以上あると言われている。
代表的なものは以下の3種類である。
| ニコチン |
依存性のある薬物。
有害だとわかっているのに喫煙習慣を断ち切ることができない最大の原因物質。 |
| タール |
燃えることで化学反応を起こし、4000種類以上の化学物質を産みだす。
その化学物質の中には、発ガン物質も含まれている。 |
| 一酸化炭素 |
不完全燃焼により発生する。 |
上記のほかに、ベンツピレンやニトロソアミンがあげられる。ともに強力な発ガン物質である。
このニトロソアミンはマルボロなどのアメリカたばこに多く含まれており、日本産の約2倍に達するというデータがある。
また、ヒ素やダイオキシンもたばこの煙には含まれている。
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| ・タバコによって引き起こされるガン Topへ |
ガンの原因のうち、喫煙は約30パーセントを占めている。
喫煙は多くのガンと深い関係がある。
喫煙することでガン死する危険性が以下のように高まる
肺ガン約4.5倍
咽頭ガンでは32.5倍
そのほか、喫煙によって危険性が高くなるものに以下のガンがある。
呼吸器系(肺ガン、喉頭ガン、口腔・咽頭ガン)
消化器系(食道ガン、胃ガン、肝臓ガン、膵臓ガン)
泌尿器系(腎盂ガン、尿管ガン、膀胱ガン)
子宮頸部のガン
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(参考:財団法人健康体力づくり事業財団「喫煙と健康―喫煙と健康問題に関する報告書」より)
健康フォーラムより引用 |
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| ・ガンの部位別死亡数・死亡率 Topへ |
昭和30年に男性で10万人中4.3人だった肺ガンによる死亡率が、平成14年には10万人中66.8人にまで急上昇している。胃ガンによる死亡率はほとんど変わっていないのだから、この15倍以上という上昇率は異常と言えるだろう。喫煙開始後数十年を経て、ガンの発生が津波のように押し寄せ始めているのだ。もしこの人たちが喫煙していなければ、この死亡率は15人未満に抑えられていた可能性が高い。昭和30年に20歳でたばこを吸い始めた男性が、70歳になるまでに肺ガンで死亡する確率は、もしそのままの死亡率だったなら4.3人×50年=215人/10万人。しかし、平成14年に20歳でたばこを吸い始めた男性が、70歳になるまでに肺ガンで死亡する確率は、66.8×50年=3340人。3000人以上も肺ガンで亡くなる人が増えているのだ。
なお、肺ガンの増加は大気汚染のせいである、という俗説もあるが、この説では喫煙者と非喫煙者の間の4.5:1という罹患率の差異を説明できない。一番大きな要因として喫煙が考えられるとするのが妥当であり、世界の主流である。
平成15年4月現在の日本の人口は、男性6229万人・女性6527万人と推計されている。単純に比率(男性66.8、女性23.7)をあてはめると、1年間に肺ガンでなくなる日本人は男性で41609人、女性で15469人となる。合計で57078人。このうちたばこが原因で肺ガン死すると考えられるのは46700人である。交通事故による死者が9000人(年間)程度なのと比べると、その多さがきわだっていることがはっきりする。単純に考えると、交通事故死者1人に対し、たばこによる肺ガン死者は5人以上ということになるのだ。
平成5年まで順調に減り続けていた喫煙率だが、その後上昇に転じていることを考えると恐ろしい未来を想像せざるを得ない。特に現在20代の女性たちが4〜50代を迎えたころに「津波」が訪れると考えられている。 |
| 厚生労働省 平成14年人口動態統計月報年計 |
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| ・10代からの喫煙は Topへ |
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| ・20代女性の喫煙率が急激に上昇している Topへ |
喫煙習慣者の年次推移によると
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| ・参考資料 Topへ |
伊佐山芳郎著『現代タバコ戦争』岩波書店(1999)
世界の警告表示(Anti-Smoke Site) |