終わる(おわる)、終了(しゅうりょう)



終わるという字は、糸と冬でできています。
冬という字の上は、冬に使われた糸でつるしてある保存食(ほぞんしょく)をあらわし、その下にある二つの点で氷を表しています。
たくさんの保存食が使われて糸だけになったのでしょう。
冬は一年の終わりで、たくさんの食料が終わるときが冬の終わり、春のおとずれになるのです。

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