植木算基礎2

220メートルの道路いっぱいに、同じ間をあけながら、
11本のサクラを植えます。
木と木の間は何メートルになりますか。 

正解です 正解は22です。


クマ 11本の桜を植えるんだよね。

キツネ これで11本植えた
ウサギ すると木と木の間の数を数えると、10箇所だよ。
リス ということは
    220÷10=22
    答え22m となります。
クマ 植えるときと、木と木の間の長さを調べるときは、違うんだね。

例をとって考えると


タヌキ:例えば6mの道路に、3本の木を植えるとって考えようか。う~~む。
サル:もっと小さい数で考えたらどう、1本うえるってことはないから、
    6メートルの道路に2本植えるとどうなるかというと
タヌキ:両側に植えるから6メートルおきだよ。
サル:ということは、2本植えるときは2で割るんじゃなくて、1で割るんだ。
タヌキ:それなら、6メートルに3本植えるときは、3で割るんじゃなくて2で割って、6÷2=3で3m。
サル:0mと3mと6mに植えるから、3本になるね。
タヌキ:1少ない数字で割れば良いんだから
     正解は
     220÷10=22m

間の数を考えて


クマ: 11本のさくらを植えると、間は10個できる。
サル: 5本の指の間が、4つしかないのと同じだね。
タヌキ: 木と木との間の数は、木の数より1つ少ないんだ。
     10で割るんだね。
     そうすると、220÷(11-1)=22(m)が答えだね。

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