わり算のはじまり

いえにかえると、おやつがあります。
びすけっと 8こです。
おかあさんが
「いもうとと おなじに わけてたべなさい」
といいました。
さて、ひとりぶんは なんこ だろう。

どうやってけいさんするのだろう。


2+2+2+2 = 8

8-2-2-2 =0

4+4=8
のほかに、方法があるの
といもうとがいいました。

くまは
「かけ算でできるんだ」
といいました。

「□×2=8
 とけいさんして、4になるんだ。」

くわしく せつめいすると

ひとりなんこかわからないでしょ
わからないから
ひとち□こ とかんがえて
2りにくばると 8こになるから。
□×2=8
となる。
2のだんで、8になる数を考えて
1×2=2
2×2=4
3×2=6
4×2=8
ここで8になったから、□は4なんだ。


すると、それをきいていた おかあさんがいいました。
その けいさんを わりざん といいます。
お母さんの説明