発表・イカと算数と漢字
(発表:日本語訳:訳すると日本語が英語っぽくなる)

今日ここで発表できることをとてもうれしく思います。このカンファレンスを開いてくれた、ドクタージョーンズとミセスジョーンズ、それからFMFMTPの方々に感謝します。

私は2001年度にオハイオ州のフォートララミーを訪れました。今日ここにそのとき交流したショーン・ハート先生が切れくれました。ハート先生立って頂けますか。(拍手)
そのとき、私はアメリカの教育と日本の教育の違いについてたくさんのことを驚きました。
「画面:教育システム、予算、人数、等々」
最初、校長先生にあったときから驚きは始まりました。私にはこの28才の女性が校長先生が本当に校長先生だとは思えませんでした。日本では、先生が年を取ると校長先生になります。だから長野県では50才以上の校長先生がほとんどです。私の学校では60才です。どうして違うのだろうかと私は疑問を持ちました。今では教育の仕事と学校のマネジメントは別だと、その区別をしてるかしていないかだとわかりました。

教育もとても違い驚きました。
米国訪問で気がついたこと驚いたことを取り入れて、私のインターネットホームページはとても面白くなりました。そして、現在では一月に1万人以上の訪問者があるページになりました。

最初は理科での驚いたこととページ作成について発表します。
ハート先生はカエルの解剖の実験を見せてくれました。ここで使われているカエルは1匹5ドルです。教師のカエル指導の本も子供用のテキストも売られています。そしてとても内容があります。(雌雄、胃、心臓、目、脳 などなど)
私はコンテンツが優れているだけでなく、それが出版されていることに驚きました。
同じようなことを私はインターネットをつかって行おうと思いました。それなら安く日本の先生にもできます。
でも私が日本でカエルの解剖同をしようと思ったら、まずカエルをつかまえることから始めなければなりません。
そこで考えたのはイカの解剖です。イカならスーパーマーケットで売られています。それに解剖はとても簡単で、内臓の観察も脳や目の観察もできます。特にイカのすぐれたてんは、最後に食べられるということです。アルミホイルに包んでレンジすると、全て子どもたちが食べてしまい、ゴミは出てきません。
ハートは日本で光の学習をして見せてくれましたので、光の学習ページも作りました。

次に驚いたのは算数です
アメリカでは1年生から分数を教えています。それから6年生でも足し算や引き算の復習をしているのです。日本でもインターネットを使えば、もしそうしたいなら1年生から難しい内容を学習できるようになるし、6年生でも簡単な内容の学習ができます。
こういった考えで面積のページを作りました。
最初はゲームから、難しい問題まで学習できるようになっています。

最後に日本人は国語の学習をすることが大切だと思いました。漢字の学習が楽しいものだと思えるように漢字のページを作ったのです。
人・・・この2本のラインは何でしょう。この部屋の大部分の人は持っています。そう、足です。足2本で立っているのが人なのです。(動画ページ参照)
大・・・では人についている1本の線は何でしょう。この部屋のほとんどの皆さんがもっています。そう腕です、人が腕を広げて大という字になりました。(動画を見せる)
最後に友という字です。この字もあなた達の持っているものでできています。何でしょう。それは手です。手と手をつなぐと友になります。私たちはFMFMFPの友です。

私の発表を楽しんで頂けたでしょうか。何年か後にコンピュータがさらに使われるようになっていることを望み、私の発表を終わります。ありがとうございました。