空気の重さ

空気の重さ

重さは変わりませんでした。
では、もう少しくわしい実験をしてみましょう。

空気に重さはあるか(実験2)準備品



空気ボンベ1
(学校では酸素などの気体が入ったボンベの
残りカスを使うと良いでしょう)
空気入れ
上皿天秤(かなりの重さまで量れるなら
自動上皿ばかりでも大丈夫)実験

まず、上皿天秤の片方に空気の抜けた空気ボンベ
(気圧と同じ程度の空気は残っています)
を乗せて重りを釣り合わせます。
つぎに、空気ボンベに空気を入れます
このとき、ボンベの口に空気入れを差し込んで、
ボンベの口を押し下げるようにしながら空気を入れると
空気が入ります。
(ボクは写真の空気ポンプで25回程度押しています。
もともと入っていた気体は4.5リットルですからそれ
以下なら大丈夫でしょう。)
「本当に入っているか、チョット出してみましょうか・・・」
吹きかけてみると、本当に空気が出るか
確かめてみましょう
では、本番です、もう一度空気を入れて・・・・
さあ本番このボンベを再度上皿天秤の上にのせます。
予想をたてましょう
結果を見る前に、ここで予想を立てましょう
重くなってボンベの方が下がる
重さは変わらないで、つりあう
軽くなって、ボンベの方が上がる
ここで話し合ってあなたの考えをまとめてください
実験結果と実験の続き