地層の下の大地の作り

大地の作り 2

洗った校庭の土を見る


校庭の土を洗って、実体顕微鏡で見てみました。
土は、ぬれているほうがきれいに見えました。


☆☆☆結果☆☆☆

○3つのものですなはできていました。
1,透明なガラスのようなものがありました。
2,白くくもったガラスのようなものがありました。
3,黒くて平らな形のものもありました。
校庭の砂に入っていた3つの物質は次のように名前がついています。

石英(せきえい)

透明のガラスのようなものを、石英といいます。
石英は、もっともよく見つかる鉱物です。
石英の、大きくきれいなものが、水晶という宝石です。

長石(ちょうせき)

白いものが長石です。
長石は、細かくなると粘土になります。
土の大部分は、この長石が細かくなってできたと考えられています。

雲母(うんも)

黒い板のように見えるのが雲母です。
雲母には黒い色のものや白い色のものがあります。
6角形の結晶になり、うすくはがれやすいのが特徴です ■次へ