地層の下の大地の作り

大地の作り:赤土

赤土のできかた

赤土の中にある、磁石につく、8面体の結晶は、磁鉄鉱といいます。
この村の赤土は、大昔に火山の灰がつもったものです。
木曽の御嶽山(おんたけさん)が噴火して、煙や火山灰を大空に舞いあげ、
そこから飛んできた灰がつもって、赤土になったのです。
下條村の山の赤土は、火山灰がつもってできたのです。

読者からの質問

灰がつもって、赤土になった」灰は赤土になるのですか?。カッパより
解答
灰と書きましたが、火山灰のことです。
ここに降り積もった火山灰は、鉄分を多く含んでいて、
長い年月の間に、年度が多くなり、また中の鉄分が酸化して赤く(褐色といった方が良いのかなに)なったのです。。
■最初にもどる ■前へ