豆電球テスター

豆電球でテスターを作った。
専門学校生と豆電球と乾電池でテスターを作った。
(2018年4月)


これが面白かった。
前の授業で豆電球テスターを見せて様々な実験をした。
そしてみんなも作ってみようと、用具を渡した。
そしたら実に様々な豆電球テスターができた。
1人1人いろんな工夫があってたのしかった。
まず、ボクの作った豆電球テスターの作り方。
そして、学生の作ったテスターを公開しよう。

準備品
豆電球1.5V用 1個
豆電球ソケット 1個
電池 単3 1個
割り箸 1膳
銅線 30cm程度 1本
セロテープ 自由に
輪ゴム 自由に
工具(ニッパーなど) グループ1本

1、豆電球をソケットにつけて、割り箸につける
 コードの端は、眺めにビニールをはいでおく。

まずゴムでとめる。セロテープを使っても良い。

コードを割り箸に巻いて・・・
こうすれば楽だって学生に教わった。切ればきれいにできる。
コードの先は丸めておく。

2,電池を割り箸につける

セロテープでもゴムでも良い。
銅線を半分に切り、写真のように先を曲げる

3、電池と線をつなぐ

銅線とソケットの一方の線を豆電球につける。
銅線は上の写真のように曲げておくと良さそうだ。
ゴムだけでも良いけれど、セロテープで留めておいてからゴムをまくと、線と電池がしっかりつく。

4、端を処理して

もう片方の端も

しっかりペンチで曲げて押さえれば止まる。
電気も良く通る。
セロテープで上から巻いても良い。

で、できあがりは一番上の写真だ。

学生達はいろいろな工夫をした。それがこれだ。

シンプルイズベスト
もっとシンプルなのもあったはず。


片手で操作できるタイプ


銅線を長く使ってみた


電池と線との間に挟んで調べる新タイプ


つなぎ目をビニールで巻いて、広いものでも調べられる。


閉じたり開いたりできる
これは、使える!!


割り箸を持てるようにして、銅線を曲げてみた。
まだまだ、動線を工夫して角みたいにしたり、色々あったけどこれまで。