FmFによるアメリカとの交流


その5、教育委員会との打ち合わせ(2月23日4時〜)

 教育委員会の松原さんとは、コンピュータの導入のときから面識があった。交流をしないかと声をかけてくれたのも、そのとき覚えていてくれたからだろう。あのときは、毎回何枚もの書類を持っていき、自分から機種選定のグループ長になり、教室へLANを張ってほしいとか、画面は液晶が良いとか、プリンターはドットプリンタでは遅いとか、プロジェクタがほしいとか、カメラはグループで1台入れてほしい(マビカがフロッピーで使えて良い)等々、いろいろ注文を付けて、松原さんはその全てに応えてくれたのだった。

 先日の日曜日は、PCdayの成果発表会で、発表者のボクの隣(上段)に座っていて、少し話もできた。

 そういえば、先週の土曜日は長野へ「javaの講習会」(一日8時から21時)
 土曜日(一昨日)は、小学校で「サーバー講習会」と「PTA」の打ち上げ会。
 日曜日は、朝は「インターネット講師講習会」に出て午後は「PCday発表会」と一杯。
 結構ハードな毎日で、ページの改訂を進める時間が無い。(いくつかやりたい改訂などがあるんだけれど)

 そこで「一度打ち合わせをしなきゃね。」、という話だったけれど、学校へ帰ってくると、無精なボクは電話で良いかなと思い始めていた。すると、教頭先生が「そういうのは、合って話をするのが大事なんだ。」と諭してくれた。これがボクの不足していることなんだろうな、(・・・でも、やることは山ほどある・・・)

 参観日の後、宮澤先生と教育委員会へ出かけた。

「おみやげはどうしようか。」
「折り紙が良いんじゃないかな。もう、アメリカにはあるかなぁ。」
「子供につるを折らして、持っていったらどう。」
「竹のかごはどう。アメリカには竹はないし。」
「竹とんぼはどうだろう。」
「老人クラブで作ってくれないかなぁ」
「飯田の名産の水引細工はどうだろう。」
「獅子頭はどう。」

「東京までの交通手段はどうしようか。」
「バスでしょうね。10時頃でていきますか。」
「早いほうが良いんじゃないかな。8時にしよう。」

「服装はどうしようか。」
「あっちは寒いのかな。フロリダとか暖かいところと交流したいな。」
「セーターを持っていった方が良いだろうな。」

「アメリカから来たときの学校の体制はどうしたら良いんだろう。」
「学校で大部分対応してくれると助かるけれど。」

「宿舎はどうしたら良いんだろう。」
「近くにホテルはないし。」
「どこか、アパートを探すことになるだろうな。」
「インターネットのできる環境が必要だし、どうしようか。」

話すことは、まだまだ様々あった。 

教育長さんに
「貴重な機会を与えてくれてありがとうございます。」
と挨拶をすると
「しっかり勉強してきて、みんなに広げてください。」
と声をかけて下さった。

さて、月曜日にはバスの予約を取ろうと思う。おみやげも準備しなきゃ。アメリカへメールを出してみようかな。合って話し合ってみると、次にやりたいことが見えてくる。


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