正負の数


正負の数


つるかめ算などの文章問題のページを作る中で、これは関数を使って解けば良いんじゃないかとxやyを使って解く解説を加えてきました。
すると、正負の数が分からなければ解けない問題に行き当たりました。
そこで、正負のページ作成を始めました。
小学校から正負の数を教えることは、これまで日本では行われていません。
けれど、5年生あたりから抽象的な数が理解できるようになり、平均から始まり、速度、割合などの学習が始まります。
正負の数が理解できる段階に入っていくのです。
今、ネットを調べてみると、諸外国では、ドイツ、アメリカの一部、シンガポールでも正負の数、文字式の計算、方程式の学習が行われています。
小学生でも、もちろん中学生でも、正負の数を学習する
2012年5月

生活の中のマイナス


温度計を読む
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温度計でマイナスを読む
2-1
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2=2
温度計でマイナスを読む
2-3
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2-4
潮位
海の深さ

負の数の 足し算 引き算 かけ算


 負の数、マイナスの数って何
負の数と足し算引き算
負の数の足し算 引き算
(-3+(-2)の計算
(-3)+(+1)の計算
(-3)-(+1)の計算
(-3)-(-1)の計算
-3-1の計算
負の数のかけ算 (-1)×(-1) は
図による説明
数直線による説明
もう一つの説明

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もりの学校内部からのリンク。
文章問題を解いている最中で、文字式や正負の数が分かっていると簡単に解ける例です
→方程式での負の数を必要とするページからのリンク
 文章問題 鶴亀算 つるかめ算 ジャンケンで応用1解説から
 文章問題 鶴亀算 つるかめ算 ジャンケンで応用2解説から
 文章問題 仕事算 から
 文章問題 過不足算 から マイナスマイナスはプラス
 文章問題ページでは、方程式を扱っています。
 以下覚え書き・・・・
 負の数の大小(数直線、連続した数、温度、深さ、ローン、ー2とー3、ー3とー2)
 数のベクトル・・・
 (ー2)×0=(ー2)×(1-1)=(ー2)×(1+(-1))=(-2)×1+(-2)×(-1)=(-2)+(ー2)×(-1)
 (-2)+(ー2)×(-1)=0 だから
 (ー2)×(-1)=2

マイナスの説明 ドイツの教科書より



 ドイツのGymnasium の第5 学年の教科書(August Schmid et al.,2003,p132)