濃度2 異なる濃度の食塩水を


混ぜる食塩水の量を求める


では、次は混ぜる食塩水の量を求めてみましょう。
こんどは、方程式の考え方が必要になります。
xと言う数字を導入して考えます。x一つだけだから簡単です。

問題4-2 (食塩水と食塩水をまぜたら のそ2 まぜる量をもとめる)

5パーセントの食塩水200gと
12パーセントの食塩水をまぜたら
8パーセントの食塩水ができました、
12%の食塩水は、何g混ぜたのでしょう。
塩の量と、総量を求めて、パーセントを求める式に入れてみよう。。

塩の量と、総量を求めて計算する方法。

まず、混ぜる液の量をxgとします。
5%の食塩水200gの塩の量は、200×5÷100=10g
12パーセントの食塩水xgの塩の量は、12×x÷100=0.12x g
だから塩の量は、10+0.12x(g)
総量は、200+x (g)
これで8%の液ができるから
10+0.12x =8÷100
200+x
これを解いて・・・