不思議な金魚 浮沈子の作り方Ver2

押さえると沈み、話すと浮いてくる金魚。
どうしてなんだろう。

どうしてしずむの

風越山麓公園の化学実験教室にやってきた子に聞いてみる。
どうして沈むの・・・これがなかなか分からない。
そこでわかりやすい浮沈子を作ろうとやってみたのが次の浮沈子
1,手で押すと、ペットボトルがつぶれて、中の水が押される。
2,でも水は手で押したくらいじゃ縮まない
3.それなら手で押されてつぶれて、ペットボトルの中のどこかが縮む。
それが金魚が沈むことに関係する。
では、縮むのはそれはどこか?
それがわかりやすいようにと、上に上部をふさいだガラス管をつけた。
(接着剤でふさいだけど、融かしてふさいだ方がかっこいいだろうね)

バージョン2 ガラス管をつけた

ガラス管で空気の縮むようすがわかる。

押すと、ガラス管の中を水が上っていく。
どうしてかというと、空気が縮んでいるんだ。
同じように金魚の中の空気も縮む。
縮んだ分だけ金魚の中に水が入って
金魚が重くなって沈む。
話すとその逆だから考えよう。

バージョン3

でも、ガラスだと危険かもしれない。
そこでビニールチューブをつけてみた。
でも、まっすぐにならないのが面白くない。
それに押しているうちに、チューブの先端に穴が開いて
そこから水が飛び出した。
いたずら坊主達は、それが大面白くて何回もする。
人に使わせて水が飛ぶのを喜ぶんだ。
それはそれで面白いけど、失敗作になった。
(写真無し)

ばーじょん4

それなら中にガラス管のような物を入れて沈めたらどうだろう。
そう思って作ってみた。
最初、ビニール管で作ってみた。
こえrは、時間がたつにつれてビニール管が劣化した。
山麓公園で誰かがそれを、水の中にすむ動物のようにしてくれた。
まるでチンアナゴのようだ。
写真はあとで。

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