水の気化

水を温めると・・・最後はどうなる

実験準備


理科の時間の水をあたためたらどうなるかという実験
対象学年 小学校4年
必要時間 1時間

用具
支持金具 (どれもグループ)1個
アルコールランプ 1個
輪ゴム 1本
試験管 1本
ビニール袋 1枚
沸騰石(ふっとうせき) 少々

以前は沸騰石は、素焼きの鉢を壊して使っていました。
市販品もあります。
折った割り箸でも良いみたい。

実験


試験管に沸騰石と水を入れて



ビニール袋をかけて輪ゴムで止めて



引っ張り上げると、順位完了。




アルコールランプを用意して、ビニール袋は上で留めた。



熱すると、袋がふくらんだ。暑いからやけどしないように注意が必要。



火を消して待つと、小さくなった。


実験について

試験管はもっと太い方が良いかもしれない。(大きさは今後の課題)
 ゴムをまくときに、水をこぼしてしまう子がいるのが難点でした。

まとめ

どうして、ビニール袋がふくれたのでしょう。
冷えると、ビニール袋が小さくなるのはどうしてでしょう。

アルコールも熱すると→あぶなくないの?→アルコールの気化
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