3ケタ×1ケタ

3ケタ×1ケタ

3桁の計算は、各位をかけるときに、くり上がる数を小さく書いて、
1行で足していくという方法を、私は習いました。
そうやって学習している人も多いと思います。
それは、筆算の中に、暗算を入れて、その補助として、
小さい数を書いていくということになります。
いまかけた数を、
(例えば3×9=27と)頭の中に入れながら、それに小さく書いてある数(例えば8)
を足す、ということになります。
これが、筆算の中に暗算が含まれるということです。
もりの学校では、かけ算結果をきちんと書いて、
その後足していく方法をとっています。
だから、暗算が入らない、筆算らしい筆算です。
この方が、計算の過程が目に見えて、間違いがありません。
(暗算型筆算パソコンドリルは、苦手な子が出てきます。
この計算方法は計算の素過程が書かれるので、
計算の苦手な子供に向いています。
そして、そのことが同時に、パソコンドリル向きなのです。)1016年3月
3ケタ×1ケタができれば、あとは4ケタ×1ケタも、5ケタ×1ケタも同じようにできますね。

プリント集

もりの学校 プリント集

○整数のかけ算 2~3桁×1~2桁 (111枚)
○整数のかけ算 ×2~3桁 (148枚)