昔の人と数の話


指を使って10まで数えられるようになった人たちは、つぎはもっと大きな数を数えようとしました。
どうしよう・・・
もっと数の名前(なまえ)を増(ふ)やそうかと考えた人たちもいました。
英語で、11のことをイレブン、12のことをトゥエルブとかいうのは、かずの名前を増やしていったのです。
でも、そうやって数の名前を増(ふ)やしていくのは覚(おぼ)えるのが大変(たいへん)です。
そこで、10ずつ束(たば)にしておくことを覚えたのです。

ものをつかって 体を使って1 10ずつたばにして

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